来日セレブ

サン・カン / Sung Kang
『フェリシティの青春』や『スピン・シティ』、『コールドケース 迷宮事件簿』といった人気海外ドラマに出演したのち、大人気のカーアクション映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006)にて、冷静沈着な名ドライバー、ハンを演じブレイク。同作で命を落としたと思われていたハンは、シリーズ9作目『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)で奇跡の復活を果たし、シリーズ通算11作目にして最終章の『Fast X: Part 2(原題)』にも出演することが決定。スター・ウォーズのドラマ・シリーズ『オビ=ワン・ケノービ』にフィフス・ブラザー役でも出演。

マッツ・ミケルセン / Mads Mikkelsen
ファンの間で“北欧の至宝”とも呼ばれ、『007/カジノ・ロワイヤル』のル・シッフルを演じ国際的な評価を獲得。さらに2013年からのドラマ・シリーズ『ハンニバル』で人気を不動のものに。その後も『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『ドクター・ストレンジ』『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』『ライオン・キング:ムファサ』等の超大作にも出演。またデンマーク・ドイツ・スウェーデンの共同製作映画『愛を耕すひと』ではヨーロッパ映画賞において最優秀ヨーロッパ俳優賞を受賞。小島秀夫氏のゲーム『デス・ストランディング』の登場も話題。

ヒュー・ダンシー / Hugh Dancy
映画『ブラックホーク・ダウン』でハリウッド・デビュー。その後ドラマ『ハンニバル』で、犯罪者の心を理解し、共感能力に優れながらも精神的葛藤を抱えるFBIの犯罪プロファイラー、ウィル・グレアム役で広く知られるように。 今年ディズニープラスで配信が開始されたアニメ『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』でドクター・オクトパスの声を担当。

エミリー・ラッド / Emily Rudd
エミリー・ラッド氏は、尾田栄一郎氏の人気漫画「ONE PIECE」の実写版にて、航海に関する豊富な知識と天候を読む天賦の才で船を導く“麦わらの一味”の航海士ナミ役を演じている新進女優。本人自身も原作「ONE PIECE」の大ファン!同作は、配信開始から2週連続で Netflix 週間グローバルTOP10(英語シリーズ)で1位を記録。 シーズン2の製作も決定。

ダニエル・ローガン / Daniel Logan
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002)や『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』(2008-2020)で、銀河一の賞金稼ぎジャンゴ・フェットのクローンとして生まれた“息子”ボバ・フェットという重要なキャラクターを演じ、ファンから長年愛され続けている人物。 東京コミコンへの参加回数はこれまでの来日セレブの中で歴代最多を誇っており、東京コミコンの“セレブ親善大使”も務めている。

クリスティーナ・リッチ / Christina Ricci
幼少期に女優としてのキャリアをスタート。ホラーコメディ映画『アダムス・ファミリー』シリーズにて、冷静で頭脳明晰かつダークな一面を持つ、おさげ姿が印象的なアダムス家の長女ウェンズデーを好演。その後女優としてのキャリアを重ね『バッファロー'66』『スリーピー・ホロウ』等に出演。人気を不動のものに。『アリー my Love』や『グレイズ・アナトミー』、『PAN AM/パンナム』といった海外ドラマにも出演。そして2022年には、『アダムス・ファミリー』のウェンズデー・の学生時代を描いたNetflixのシリーズ『ウェンズデー』に教師マリリン役で参加。オリジナル版のファンを大いに喜ばせた。今までの功績が称えられ今年の3月6日に、米ロサンゼルスの「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」で自身の名が刻まれた星を授与された。

エドワード・ファーロング / Edward Furlong
1991年に公開され、全世界で空前の大ヒットを記録した映画史に名を残す映画『ターミネーター2』にて、若き日のジョン・コナー役に大抜擢!その演技でMTV Movieアワードの最優秀ブレイクスルー演技賞を受賞。同作で強烈な印象を残し、“美少年”として瞬く間に注目を集めたエドワード氏は、アメリカはもちろん、日本では米国以上の人気者に!その後も『ペット・セメタリー2』『アメリカン・ヒストリーX』『デトロイト・ロック・シティ』『グリーン・ホーネット』、『ウォールストリート・ダウン』と様々な映画にコンスタントに出演。

ニコラス・ケイジ / Nicolas Cage
映画好きならば誰もが知る超人気俳優。1995年(日本公開は1996年)に公開された『リービング・ラスベガス』では、アカデミー賞®主演男優賞を獲得 1980年代初頭に映画界デビューを飾ったニコラス氏は、これまでに『コン・エアー』や『フェイス/オフ』(共に1997)、『60セカンズ』(2000)、『ナショナル・トレジャー』シリーズ(2004・2007)など様々なアクション映画に出演。アメコミ映画では『ゴーストライダー』シリーズ(2007・2012)、『キック・アス』(2010)『ザ・フラッシュ』(2024)、アニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズのスパイダーマン・ノワールの声の出演(予定されている実写ドラマ版でも同役を演じる)をしている。さらに自身でコミック出版に関わったり、多くのビンテージ・コミックを所有する等のアメコミ好きの一面も。

ビル・スカルスガルド / Bill Skarsgård
2016年に映画『ダイバージェントFINAL』でハリウッドデビュー。翌年、“ホラーの帝王”スティーヴン・キングの小説が原作の映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』にて、子どもたちを恐怖に陥れる不気味なピエロ=ペニーワイズ役を怪演。異常な狂気とカリスマ性を兼ね備えたペニーワイズを見事に演じ、観る者にトラウマ的な恐怖を植え付ける。2021年のマーベル・シネマティック・ユニバース映画『エターナルズ』ではヴィランであるディヴィアンツのクロの声を担当。2023年にはキアヌ・リーブス氏主演の『ジョン・ウィック:コンセクエンス』でも印象深い悪役を演じ話題に。最新作は吸血鬼をテーマにしたゴシック・ロマンスホラー『ノスフェラトゥ』。またペニーワイズの起源を描くTVシリーズ『IT: Welcome to Derry(原題)』で同役を再演することが決定。

新田真剣佑 / Mackenyu
2014年に日本での芸能活動をスタート。映画『るろうに剣心 最終章 The Final』(2021)や「鋼の錬金術師」シリーズ(2022)など大ヒット作に出演。人気漫画が原作の映画『ちはやふる』3部作(2016・2018)では第40回日本アカデミー賞新人賞に輝いた。近年では、もう一つの母国である英語を武器にグローバルに活躍しており、2023年には、映画『聖闘士星矢 The Beginning』でハリウッド映画に初主演!日本語での吹き替えも自身で担当するという、驚異のスペックを見せつけ尾田栄一郎氏の人気漫画「ONE PIECE」の実写版では、メインキャラクターのロロノア・ゾロ役に大抜てき!東京コミコン2023ではアンバサダーを務めた。